2020年03月30日

レコーディング日誌 19

おはようございます、耕太郎です。

録り直した「Love Song」をミックスし、3日ほど寝かせてから聴いてみたら、例の最後の16小節の何かが違う。こういう時はシンプルにすると解決することが多く、この時もそれで解決してしまった。大きな流れには逆らわず、これ、とても大事。結果的に、この曲を「UPDATE」のラストに持っていくことに決めた。「27」で始まり、「Love Song」で締める。ラストを「ロック」にしようかと考えていたこともあるのですが、なんかねフェイセズの「ウーララ」みたいで。18歳とかそこらでフェイセズに出会い、自分のラストアルバムは「ウーララ」みたいな曲で終わりにしようと思ったわけですよ。「ロック」は「ウーララ」に似ているわけではないし、意識したこともない。ただ、「ロック」をラストにすると、「ウーララ」っぽくなってしまうような気がした。まだまだ終わるわけにはいかないし、どうせやるなら「ウーララ」を完全に意識した曲を作りたい。今から、「インディアンサマー」に取り掛かります。これで終わりかと思いきや、もう一曲増やすことにしました。まだこの先も続くのですが、「UPDATE」の作業をもう少しだけ続けていたくなってしまったのです。

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イエモンの東京ドーム公演が延期になった。仕方がない。今後どのような状況になるのかは分からないが、簡単に収束するとは思えないし。昨日の昼に地上波で放送予定だったK-1は放送中止となった。スポンサーが下りたってこと? 

僕が働いているホテルは4月から少しだけ稼働が上がった。通常ならば平均80%の稼働があるのですが、中国からの団体客を相手にしていた為、3月の稼働は20%を下回っている。4月に入ると会社の研修での利用で予約が入ってきている。当然、前もって予定されているものだから、予約していたホテルや会議室をキャンセルされたとか、そういった事情があるのだろう。今までは、ホテルで働くこと自体は満員電車に乗るより感染する確率は絶対的に少ないと思っていたが、海外渡航歴のある方々が宿泊するようになり、もう安全ではないことは確かだろう。

僕の会社はホテルと契約している会社の下請けで、上の会社は既に6月末での契約解消を決めた。そのあたりの事情とは関係ないようなのだが、5月から僕は現場異動になる。今の現場よりも多少は近くなるし、現場責任者ではなく、近隣の二現場の管理者のような扱いなので、今よりも楽になりそうな予感である。前の会社で働いていた時のように、三か月休みなしとか、今考えてみると、それが当たり前だと思っていたというか、仕方がないからとか、上には文句も言わずに仲間内で愚痴って酒ばかり呑んでいた日々が懐かしい。戻りたくないけどね(笑)

とりあえず、サラリーマンに戻っておいて良かったというしかない。しかし、研修の三か月が終わったら5万円アップすると言っていたのがすっかり忘れられていた。会社に文句垂れたら、どうにもこうにも逃げられそうになっているので、ここはしっかりと首根っこを捕まえておきたいと考えております。
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2020年03月23日

レコーディング日誌 18

おはようございます、耕太郎です。

「Love Song」の録音をすべて終えてミックスのバランスをしながら聴いていると、アウトロの16小節がどうにも気に入らなくなってきた。そんなわけで、今からその16小節の為にシーケンサーでリズムを作り直し、ギターもVoも録り直すことにした。

「Love Song」の録音作業中に新しい技術を思いついてしまった。僕の機材でアコギを録ると、どうしても野暮ったくなる。エレアコだからラインで繋ぐことはできる。色々と試していくうちに理想の音に近づけるのだろうが、まったく自信がないのでやったことがない。今はマイクで拾って録音している。タイミングが悪いと外の国道をかっ飛ばすバイクの排気音も拾ってしまうので厄介である。G1FOURに入っているノイズをカットするエフェクターを使ってみたこともあるのだが、うまく録音できなかった。今回試してみたのは、アコギとエピフォンの生音のミックスで、これがかなり生々しい音で気に入っている。

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さいたまスーパーアリーナで行われたK-1のイベントが賛否両論飛び交っている。国からの要請、市からの要請を断り、「強引に開催した」との報道がメインになっている。当然、世論的には中止しても批判されることはなかったであろう。しかし、あえて開催を決断したわけである。今回のイベントはK-1にとっては一年で一番大切な大会であり、一週間遅れでの地上波放送もあるし、それが中止になってしまうととんでもない損失を被ることになる。昔のK-1と違い、今のK-1にはその損失を取り返せるほどの体力もないのかもしれない。イエモンの東京ドーム公演は4月のアタマである。東京都は大型イベントの自粛要請を一か月延長した。先日、僕のスマホにこの公演の電子チケットが送られてきた。開催するか、中止するかの最終判断は3月30日に決まる。

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2020年03月16日

レコーディング日誌 17

おはようございます、耕太郎です。

「ロック」をクリアしました。山を越えた感じがします。

この曲ではテレキャスの出番なしで、かわりにアコギを弾きました。20歳の夏に長崎の隣町の諫早で買った傷物のオービルDoveです。最近だとみやぞんが弾いているピックガードに鳩がいるアコギで、あれはエピですね。ギブソンの本物だと40万円です。僕はいくらで買ったのかなぁ、全然覚えていないです。

エピは歪ませずにクリアで弾きました。「UPDATE」の基本的なギター・セッティングは軽い歪みのクランチで、テレキャスはG1FOURのフェンダー・アンプ、エピはマーシャル・アンプで鳴らしてまして、エフェクターはなし。歪ませない時は柔らかい音が欲しいのでエピを使いますね。フェンダー・アンプでギター側のヴォリュームを絞るといい音で鳴ってくれます。

「UPDATE」で使いたかった音色が二つありまして、「ロック」では両方使うことができた。まずはヴィブラート。どちらかと言うとクリアめの曲に合う気がします。他の曲で何度か試してみましたがしっくりこなかったのですが、「ロック」ではちょこっとだけ採用決定。G1FOURではジミヘンのパッチ(有名ギタリストのセッティングがいくつか入っている)があるし、フェンダー・アンプで作ることもできる。もう一つはシューゲイザー的な音。昔からあの感じが好きなんですけど、やはり根がロック兄ちゃんなので、なかなか取り入れることができなかった。G1FOURにカート・コバーンのパッチがあり、ずっと気になっていたのです。「ロック」ではバッキングではなく、ソロで使ってみました。次のデモ・アルバムでガッツリ挑戦したいと思います。

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手術から1年が経ち、先月にはステロイドが終わった。経過観察の1ケ月後の検診で主治医からOKが出たので、往復3時間弱の大学病院への通院が終わった。これからは3ケ月に一回だけ、家から歩いて15分の病院へ行けばいい。
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正面玄関前の桜が開花していた。清々しい気分がさらに。ここに来るのも最後になりそうなので、美味しいランチでも食べようかと思ったが、駅前には似たり寄ったりの店しかなかったので食べずに帰ってきてしまった。
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その代わりに、駅前のマンホールを撮ってきた。多摩川に架かる橋と鮭? カムバック・サーモンですか? ちょっと調べてみると、やはりそうですね。ちゃんと見ると、富士山やイクラもデザインされています。 なんですかね、このどうにも微妙なデザインは。大人たちの政治の臭いと言うかね。これも調べてみますと、多摩川でも鮭の放流をしているので、数は少ないけれど遡上は確認されている。ただし、多摩川は東京湾の中だから、利根川なんかに比べると戻ってくる確率は低くなってしまう。なんだかなぁ。多摩川に放流される鮭にはなりたくないなぁ。
posted by 耕太郎 at 18:33| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月06日

レコーディング日誌 16

おはようございます、耕太郎です。

「喉の奥からI Love You」も化けてくれました。僕の中で新しいことをやってはいるが、音楽的に言えば使い古されていることをやっているだけで、特に褒められるようなことは何ひとつない。ただ、思うわけですよ、音楽的にオイシイとされるパターンAを使おうとしてねじ込むのではなく、閃いた結果がパターンAだったというところに、自己中心的な自己満足があるわけです。何度も言うが、この状態が20代前半のあの頃に備わっていたら随分と違う景色が見られたに違いない。でもね、今、音楽をやってると本当に幸せを感じます。充実の時。

残り3曲。「インディアンサマー」、「ロック」、「Love Song」。佳境であります。一番面倒臭いところから攻めましょうかとなると「ロック」ですね。岡崎京子の漫画からインスピレーションを受けて作った3拍子の曲。3拍子をどうやってシーケンサーに打ち込むかが肝です。取説読めばできますけどね…。

さて、大阪のライヴハウスで新型コロナウイルスの感染が確認され音楽業界に暗雲が立ち込めてまいりました。イベントの自粛や、休校や、時差出勤やらのニュースが報道されておりますが、来月はイエモンの30周年ドームツアーが東京である。イエモンはこのツアー終了後に充電期間に入る。大型の音楽イベントは軒並み中止になっているので、一ケ月後に行われる予定のこの公演も微妙である。東京事変のライヴ開催がネットでは賛否両論どころか否定的意見で溢れかえっている。「もう聴かない」とか「オリンピックから手を引け」とか散々である。BAD HOPは1億円の損害を自ら選んで無観客でアリーナでの公演を行い称賛を浴びた。スーパーではマスクだけではなく、トイレットペーパーがなくなり、米やインスタントラーメンが売り切れた。相変わらずの満員電車の中には必死にスマホを見続ける大人達がいて、そのスマホに「ウイルスは高温に弱いから熱いお茶を飲め」というバカげたチェーンメールが送られている。

僕が働いているホテルにも「中国人を泊めたらお前ら全員クビにする」という恐喝電話が掛かってくる。約300室あるのだが、今月の予約で50室を超える日はほぼない。コロナウイルスがある程度落ち着いたとして、それから以前のように海外からの観光客が戻るまでどのくらいの期間が掛かるのだろうか。終焉と共に華々しくオリンピックが幕を開けるという感動的なシナリオには期待してはいるものの、そこまでうまくいくものなのだろうか。
posted by 耕太郎 at 09:33| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月26日

レコーディング日誌 15

おはようございます、耕太郎です。

「三日前に吹いた強い風」が完成。意外にも化けてくれました。前回も書きましたが、昔よりも圧倒的に良いものを作るというのがまず第一にある。そして、自分が飽きないようにするということも意識している。「UPDATE」を音楽ブログでアップしても全員がその曲を初めて聴くことになるのだが、僕は20年から25年も聴き続けているのでやや退屈に感じることもあるので、最後まで間延びしないようにするにはどうアレンジすればいいのかを考える。簡単に言えば、同時に鳴らしている2本のギターは同じことを弾かないとか、1番と2番で違うことを弾くとか、その程度のことなんですけどね。次は「喉の奥からI LOVE YOU」です。7曲目、いよいよ終盤戦。

音楽ブログにアップした「SouL」、この曲を作れたことが当時の僕にとってはとてつもなく大きなものだった。大き過ぎて音楽からは身を引こうと感じてしまったくらいだ。良く言えばポップ、悪く言えばかわいい曲しか作れなかったオレは、例えばイエモンとかグルーヴァーズみたいにボトムのしっかりしたバンドに憧れていまして、当時のバンドのメンバーも同じことを考えていて、そういう音楽的思考の違いで自然消滅的にフェードアウトしてしまい、その反発として徹底的に自分の内側に向かう作業を行った結果「SouL」が生まれ、そのテンションでデモ・アルバムを作成したらすっかり出涸らし状態になってしまったのだ。「どうだ、オレだってやればできるんだ」と言いたいところが「なんかやりきっちゃったなぁ」となってしまったのですね。

それから約1年間はギターを手にしない日々があり、ひょんなことからバイト先の九州男児とバンドを組み、音楽の時間が復活した。しかし、ある事故をきっかけに僕の精神状態があまり良くないことになってしまい、僕は自らそのバンドを離れ、その交友関係をすっかり断ってしまった。それから長い冬眠状態に入ることになる。約15年間ですね。その15年間のリハビリがこの「UPDATE」なのです。本番は「UPDATE」の次です。目標は1か月に1曲新曲を作っていくことで、そうすれば40代のうちに新しいデモ・アルバムを作ることができる。

https://moreloverecords.tumblr.com/
posted by 耕太郎 at 16:07| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする